米FRBの利下げ、ハト派転換ではない=バークレイズ
- sigma tokyo
- 7 日前
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バークレイズは、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の0.25%ポイント利下げを「ハト派転換の政策上の誤り」だと解釈すべきではないと指摘している。
顧客向けレターでバークレイズは、FRBのインフレ予想を「合理的」なものだと評価したうえで、利下げ発表後のパウエル議長(中銀総裁に相当)のコメントを、急速に金利引き下げが必要なほど極端な政策変更を示唆するものではないとしている。
さらに、段階的な利下げ政策を採用するのであれば、投資家には、短期から長期借入を促すことにつながるとしている。
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