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4月2日、世界の金融市場に重要な日=アナリスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 3月25日
  • 読了時間: 1分

マーケットアナリスト、アレックス・クルーガー氏は、4月2日の解放記念日にトランプ米大統領が公表するとされている関税政策が、世界的に金融市場の混乱を呼ぶ可能性があると警告している。



同氏は、「今週発表予定の経済指標の内容が中立的であれば、市場は徐々に上昇するだろうが、4月2日を見守るように、その後は一旦停止となる。4月2日は、トランプ大統領自身が『解放日』と呼んでおり、関税政策の公表が見込まれている」とした。


同氏は4月2日を、金融政策を決めるFOMC(連邦公開市場委員会、日銀の政策決定会合に相当)の「10倍重要だ」と指摘、この日は大統領「選挙当日の夜」と同様に大きな意味を持つとしている。


同氏は、この4月2日を境に市場が上昇するか、あるいは、厳しいクラッシュ(暴落)に陥るかの分岐点になるとしている。

 
 
 

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