AI、2030年まで現在の仕事8割が可能に=ベンチャー投資家
- sigma tokyo
- 7月3日
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米有力ベンチャー投資家、ビノッド・コースラ氏は、2030年までにはフォーチュン500企業でも高付加価値業務の80%がAI(人工知能)によって代替される可能性があると見ている。
青色ダイオード開発で2014年にノーベル賞を受賞した中村教授を支援したことでも知られる同氏は、現在の技術革新サイクルを「ある種の異常かつ熱狂」したもので、「これまでに見たことがない動きだ。全てが、AIによって再開発されている」と評している。
1960年代の技術革新と比較し、「今回は、短期間で大規模な変化が起きており、社会がどのように対応していくのか、想像するのも難しい」としている。
「今後5年程度で、人間が経済的に見合う仕事のうち、80%がAIに取って替わることになる。逆に言えば、AIは、現時点で人間が手を使っている仕事のうちの8割をこなすことが可能だ」とした。
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