BRICsの米債売却進む、非ドル化の動き加速か
- sigma tokyo
- 1月2日
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米財務省の統計によれば、昨年10月に中国、インドとブラジルが米債保有高を縮小、エマージング(新興)諸国の総称ともされるBRICs諸国は、288億ドル相当の米債を売却している。
こうした動きもあり、JPモルガンは、2026年のドルを弱気視しており、各国のドル離れ、あるいは非ドル化の動きが明確なトレンドとなっている。
10月にもっとも積極的な米債を仕掛けたのはインドの120億ドル、中国はほぼ同額の118億ドルで並んでいる。ブラジルは50億ドル。
トレジャリー・インターナショナル・キャピタル・システムの統計によれば、2024年10月から2025年同月までに、米債売却のペースが進んでいる。この期間の中国の売却高は714億ドル、ブラジルは611億ドル、インドは507億ドル縮小している。
こうした動きを受け、INGは、BRICs諸国が「静かにドル債離れ」を進めていると警告している。

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