S&P500指数の年末予想を引き上げ=ジェフリーズ
- sigma tokyo
- 8月26日
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ジェフリーズは、米S&P500指数の年末予想を6600ポイントに上方修正した。
第2・四半期の企業業績が好調なことに加え、米経済の健全性に対する懸念が薄らぎつつあることを理由に、これまでの5600ポイント予想を大幅に修正した。
アナリスト、デッシュ・ペラムネティリック氏は、AI(人工知能)関連企業と「マグにフィセント7」銘柄が主導し相場全体が堅調で、金融機関も好調であることから、国内経済が懸念されていたほど失速することはない、と分析している。
LSEGの集計によれば、同指数採用500社のうち、先週までに474社が第2・四半期決算を公表している。そのうち、80%が事前予想を上回っている。
ジェフリーズはまた、同指数採用企業の1株あたり利益が、今年、前年から約10%程度の増益が期待できるとしている。
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