ゴールドマン、米株予想を上方修正も慎重な姿勢維持
- sigma tokyo
- 5月14日
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ゴールドマン・サックスは、米中の貿易摩擦が緩和に向かっているとし、米S&P500指数予想を上方修正した。
デビット・コスティン氏率いるストラテジストチームは、同指数予想を5900ポイントとした。これは、現行水準から1%の上昇余地があることを示すが、概ね横ばいともいえる。
しかしながら、ゴールドマンは、慎重な見方を維持している。
「経済成長について、市場はすでに楽観的な見方を持って推移している。同時に、経済成長が鈍化する可能性と企業の収益成長の伸びも低下することが見込まれるため、今後数カ月間、株価収益倍率は頭打ちとなるだろう」と指摘している。
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