ゴールドマン、金価格予想を上方修正
- sigma tokyo
- 2月20日
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ゴールドマン・サックスは、史上最高値を更新中の金(ゴールド)に一段の上値余地があると見ている。
これまで2890ドルとしてきた年末価格予想を、3100ドルに引き上げている。
ゴールドマンは、「構造的な高い」中央銀行の金需要が、年末までの金価格を従来より9%押し上げる可能性があるとしている。さらに、上場投資信託(ETF)からの現物需要が幾分か増加していることも、プラス材料だという。
トランプ大統領の関税政策が「上値」リスクとなりえる材料だとも指摘している。
「関税を含む政治的な不安定さが今後も残り、投機的なポジションが長期にわたって残るようであれば、金価格は3300ドルまで駆け上がる可能性もある」としている。
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