バフェット指数に米株買いシグナル?
- sigma tokyo
- 5月3日
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ウォーレン・バフェット氏が最もあ信頼している指標は、トランプ関税政策での打撃から回復基調にある米株に「買い」シグナルを示していると解釈できる状態にある。
同指数は、米株の時価総額と国内総生産(GDP)を比較するもの。これが、200%を超えると株価が行き過ぎている危険性を示すもので、実際、2024年12月のピーク時、コロナ感染症拡大後の回復期、そしてドットコム・バブル時には200%を超えていた。
同指数は、足元のでは180%にまで下げており、積極的な買いを入れる状況にはないが、トランプ大統領が仕掛けた貿易紛争が一時的にせよ落ち着きを見せており、S&P500指数がテクニカルな弱気相場から脱しているのも、プラス材料だという。
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