ベゾス氏、AIバブル認めるも経済のプラス効果もある
- sigma tokyo
- 4 時間前
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アマゾン・ドットコムの創設者、ベス・ベゾス氏は、オープンAIの創設者、サム・アルトマン氏に同調し、AI(人工知能)バブルが存在するとしているが、むしろプラス効果が期待できるとしている。
AI関連銘柄株価が大きく上昇するなかで、アルトマン氏は、AIバブルにある警告している。
ドットコム・バブル崩壊に触れながら、「賢者は、真実の確信に過度に反応しがちだ」と指摘している。
同時に、「全体を見れば、(AIの発展は)経済全体にはプラスだ」ともしている。
ベゾス氏もAIバブルが存在するとしているが、アルトマン氏よりもプラスの側面が多いとみている。1990年代のドットコム・バブルとの共通点が多いものの、足元のバブル自体を精査すれば、安心できる点もあるとしている。
同氏は、「今回は、金融バブルではなく工業(インダストリアル)バブルだ」と評価している。
1990年代のバイオと製薬隆盛が確信的な新薬を生み出したように、この工業バブルが経済全体にはプラス効果を生み出すとしている。
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