ポーランドの格付け見通しを下方修正=フィッチ
- sigma tokyo
- 9月8日
- 読了時間: 1分
格付け機関、フィッチ・レーティングスは、ポーランドの格付け見通しを「安定的」(ステーブル)から引き下げの可能性を含む「ネガティブ」に変更した。
これまで想定されていたよりも財政赤字が膨らんでいることを一因として挙げている。2027年には総選挙を控える同国政府が、確固とした財政政策を打ち出せていない格付け見通し引き下げの理由だという。
国内総生産(GDP)に対する債務比率は、2027年には68%に達すると予想されている。
コメント