ロシア国内消費者、積極的に金を購入=WGC
- sigma tokyo
- 2月7日
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ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は、ロシアの一般消費者が史上最高規模で金(ゴールド)を購入しているとの分析を発表した。
最新報告によれば、昨年全体で一般消費者の金購入りょうが75.6トンに達したという。これは、2023年比で6%の増加となる。また、2021年比では62%のプラス。
金は、緊急時のセイフヘイブン(危機回避)資産として位置付けられている。ウクライナ軍事侵攻を受けての制裁により、ルーブルが大きく下落し、ロシア国内ではインフレが急激に進んでいる。
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