中国人民銀行（中央銀行）は、7月も金（ゴールド）準備を積み増し、9カ月連続での買い超となった。
7月末時点での金準備は7396万オンス、前月の7390万オンスから増加した。
金額ベースでは、7月末が2439億9000万ドル、前月末は2429億3000万ドル。
マーケットパルスのアナリスト、ザイン・ヴァウダ氏は、「世界有数の中銀の一つ（中国人民銀行）が、継続的に金購入を進めていることは、金自体への強い需要を示す」と評価している。
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