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中東紛争、第三次世界にまで発展との懸念は行き過ぎ=ニュースレター

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 6月18日
  • 読了時間: 1分

イスラエルとイランとの紛争が長期化の兆しを見せるなかで、金融ニュースレター、「コベイッシ・レター」は、今回の紛争が第三次世界大戦にまで発展する可能性が薄く、そうした市場の懸念を行き過ぎだと判断している。



仮にどう紛争がそこまで発展するほど状況が悪化した場合には、S&P500指数は30%超の下げとなる一方で、金(ゴールド)は5000ドルを超え、原油価格は100ドルを突破するという。


さらに最悪の事態、例えば90%の確率で世界的な戦争にまで拡大すると想定すれば、S&P500指数は50%超下げるという。その際には、金は1万ドル、原油は200ドルとなる。


しかしながら足元の原油は、先週末の高値から10%超下落しており、イラン側が紛争緩和の道を模索しているとの報道が背景にはある。

 
 
 

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