今後10年の米株リターンは年間5.5%にとどまる、グロースよりバリュー株に期待=バンガード
- sigma tokyo
- 2025年12月21日
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ミューチュアルファンドや上場投資信託(ETF)を提供する大手、米バンガードは、今後10年の米株が年間5.5%と低水準リターンにとどまると予想している。
S&P500指数の歴史的なリターンは、約10%と2ケタで、バンガードの予想は投資家には失望感を伴う内容だ。
バンガードはまた、今後10年のインフレ率が年間1.5〜2.5%と予想、米債の予想利回り同3.8〜4.8%とさほど変わらない水準となっている。
株式相場全体では年間5.5%リターンとの予想だが、これを成長(グロース)株に限定すると、2.3〜4.3%とさらに振るわない。
「直近の相場では、高バリュエーションへの懸念がある。企業業績成長は、一定程度の上げモメンタムを作り出しているが、長期的には米株への上昇期待は薄れている」とした。
他方でバリュー株は比較的好調で、同5.8〜7.8%リターンが期待できる。また、小型株も堅調で、同5.1〜7.1%を予想している。
海外(米国以外)株も強気されており、同5.2〜7.2%、米国を除くグローバル株では、同4.9〜6.9%リターンが期待されている。

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