北海原油、極端なシナリオでは来年40ドル割れも=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 4月9日
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ゴールドマン・サックスは、現在の貿易紛争が激化し供給が増加する「極端」なシナリオでは、北海ブレント原油がバレルあたり40ドルを割り込む可能性があると想定している。
アナリスト、ユリア・グリスビー氏を含むアナリストチームは、「世界のGDP(域内総生産)と低下し、OPEC(石油輸出国機構)と非加盟産油国の減産政策が転換するとの極端なシナリオでは、ブレント価格が2026年後半に40ドルを割り込む」としている。
ゴールドマンの基本予想は、今年12月のブレント価格を55ドルとしている。
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