原油価格の低下、生産成長ペースの鈍化招く=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 3月26日
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ゴールドマン・サックスは、原油価格が低迷していることで石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国の石油生産量成長ペースが大きく鈍化すると分析している。
北海ブレント原油価格が70ドル以上で推移している場合、10ドル下がるごとに、日量約30万バレル、増産ペースが削がれることになるという。
この成長減速ペースは、価格が下げれば下げるほど顕著になってくるという。例えば、50〜70ドルの場合、現物価格の10ドル低下は、日量65万バレルの増産ペース縮小につながるという。
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