top of page

年内の米FRB利下げない=BOA

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 8月16日
  • 読了時間: 1分

異なる内容の米経済統計により、9月の米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の金利操作動向が注目されるなかで、バンク・オブ・アメリカ(BOA)は、金利据え置き予想を変更していない。



失業率は4.2%と、前年の3.4%から上昇。国内総生産(GDP)予想は、通年予想の1.4%維持が難しいとみられている。インフレが懸念材料で、消費者物価指数(CPI)と卸売物価指数(PPI)は伸びている。


BOAは、FRBが注視する変動の大きいエネルギーと食品価格を除くコアCPI動向を踏まえた市場の見方が誤った方向に向いていると分析している。特に、FRBが目標とする2%のインフレを考慮すれば、大胆な利下げは難しいという。


「こうした状況から9月利下げの見方には疑問がある。今年は利下げゼロとのこれまでの見方を維持する」としている。

 
 
 

最新記事

すべて表示
AIバブルとドットコム・バブルの類似点

現在のAI(人工知能)相場と1990年代のドットコム・バブル比較は、避けて通れないテーマであり、この分析によって、果たしてバブル崩壊が現実化するか一定程度は想定できることになる。 https://fortune.com/2025/09/28/ai-dot-com-bubbl...

 
 
 
新興諸国経済、米関税政策にも安定推移=S&Pグローバル

S&Pグローバルは、トランプ米大統領の関税政策による不安定さが残るものの、ラテンアメリカ、欧州、中東、アフリカや東南アジアのエマージング(新興)諸国が年内、安定推移すると予想している。 https://www.fibre2fashion.com/news/textile-n...

 
 
 

コメント


1-10-1-404 HIGASHISHINBASHI

MINATO-KU

TOKYO

TEL  03 6228 5764

  • White LinkedIn Icon
  • White Facebook Icon
  • White Twitter Icon
Send Us a Message

Thanks for submitting!

© 2023 by Klein Private Equity. Proudly created with Wix.com

bottom of page