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新興諸国市場、次の強気相場入りか=BOA

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 6月2日
  • 読了時間: 1分

バンク・オブ・アメリカ(BOA)は、次の「強気相場」を迎えるのを新興諸国(エマージング)市場だと分析している。



「米ドルの下落、米債利回りの上昇、中国経済の回復など、エマージング市場には好材料が揃っている」としている。


JPモルガンもエマージング市場株式の投資推奨を「ニュートラル」から「オーバーウェート」に引き上げている。米中の貿易摩擦激化で、エマージング市場のバリュエーションの魅力度がましていると言う。


ムーディーズが米ソブリン債(政府債)格付けを引き下げるなど、米経済動向に懸念の声が高まっており、米債、米株と米ドルが低迷している。

 
 
 

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