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現在の米国、1930年台の独裁政治に酷似=ダリオ氏

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 9月3日
  • 読了時間: 1分

世界最大のヘッジファンド、米ブリッジウォーター・アソシエイツの創設者、レイ・ダリオ氏は、米国が1930年台の独裁政治に陥っていると警告している。



「今の政治と社会は、1930〜1940年に世界が経験した状況と酷似している」と指摘している。


トランプ米政権は、経営に苦しむインテル発行済み株式の10%取得意向を明らかにしている。同氏は、この種の政治介入を「強固な専制政治で、金融や経済自体をコントロールしようとする意図に繋がって行きかねない」としている。


資産と価値のギャップが拡大しており、信頼が失墜しつつあることが米国では、「より極端な」政策に結びついており、こうした状況では「人々は、報復を恐れて、口をつぐむことが常だ」としている。


「資産と価値のギャップが拡大すれば、右翼的な思考が人気となり、極端な左翼思考も生まれる。この2つの大きな考えの差は、民主主義政治では解決することは不可能だ。したがって、民主主義の考えが衰退し、独裁政治が強まることになる」と説明している。


 
 
 

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