米S&P500指数予想を上方修正、7000ポイント超えに=オッペンハイマー
- sigma tokyo
- 8月3日
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オッペンハイマー・アセット・マネジメントは、年末の米S&P500指数予想を引き上げた。ウォルストリート金融機関の中では、最高水準となっている。
新たな年末予想は7100ポイント、現行水準からは11％を超える上げが見込めることになる。
ジョン・ストルツィフ氏率いるストラテジストチームは、トランプ米大統領が日本や欧州連合（EU）と「関税合意にこぎつけたことから、『完全問題の壁』を乗り越えたと考えている」とこれまでの株式市場の大きな障害が取り除かれたと分析している。
これまで、ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカやRBCキャピタルなどが同様に、年末予想を引き上げている。
また、同指数採用企業の1株あたり利益予想を275ドルとしている。
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