米個人投資家、過去20年でわずか2回目の4週連続弱気=AAII調査
- sigma tokyo
- 3月26日
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米個人投資家協会(AAII)のセンチメント調査は、4週間連続で弱気が過半数を占めている。弱気勢の5割超えが4週間連続となるのは極めて珍しく、2009年世界金融危機以来では、わずか2回だけ。
この調査は、個人投資家に今後半年の株式市場を強気に見ているか、中立か、あるいは弱気かを尋ねる単純調査。
AAIIの最新調査では、弱気派が58.1%で、今後半年のあいだの株価下落予想が大勢となっている。
2009年以降、846週間のデータで弱気支持率が50%を超えたのは39回で、これはわずか5% に相当するもの。例えば、金融恐慌後の2009年うあコロナ感染症が拡大した2020年に見られた。
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