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米大統領、ゴールドマンのチーフエコノミスト解任を要求

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 8月16日
  • 読了時間: 2分

President Donald Trump on Tuesday said Goldman Sachs CEO David Solomon should either replace the bank’s economist or “just focus on being a DJ,” days after Goldman’s chief economist warned that American consumers will pay for an increasing share of new tariffs.

トランプ米大統領は、ゴールドマン・サックスの最高責任者(CEO)、デビット・サラモン氏に同社のチーフエコノミストを解任するか、「DJに徹する」よう求めた。


これより先、チーフエコノミストは、同大統領の関税政策が国内消費者に大きな負担を強いることになるとの見方を示していた。



ソロモン氏自身も、大統領の関税賦課によって連邦政府が「膨大な」歳入を確保していると指摘している。


同大統領は、「関税は、インフレを引き起こしているわけではなく、国民に負担を強いているものではない。ただし、連邦政府に多大な歳入をもたらしている」とした。


米財務省によれば、7月だけでも280億ドルの歳入が確保されている。ただし、消費者物価指数に示されるインフレ率は、継続的に上昇している。


同大統領は、インフレ率上昇の背景には概ね、「企業や海外政府の寄与が大きく、消費動向によるものではない」としている。


トランプ大統領は、エコノミストの個人名には言明していない。


2011年からゴールドマンのチーフエコノミストを務めるジャン・ハチウス氏は、先週、最終的には米消費者が関税負担を強いられることになると指摘している。

 
 
 

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