米大豆協会、トランプ大統領に対中国報復関税撤廃を要求
- sigma tokyo
- 8月29日
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米大豆協会は、トランプ大統領に書簡を送付し、中国からの大豆購入を促すために同国に対する報復関税撤廃を求めた。
中国は、米国産大豆の最大の購入国。
大豆輸送同盟のエグゼクティブ・ディレクター、マイク・ステンホーク氏は、過去25年に渡り中国が米国産大豆最大の購入国であり続けた理由が複数あるとし、「その一つが中国の人口にある。他には、国民一人あたりの収入が増加しており、家畜用豚と人間の大豆消費が拡大し続けていることにある」と指摘している。
その上で、米国大豆農家にとって、中国の重要性は極めて高く、言い換えると中国の動向が米農民のカギとなるとした。
トランプ大統領が設定した関税協議のデッドラインは11月10日。
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