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米株に不安要素、1月安値が前年割り込み=カーソン・グループのストラテジスト

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2月17日
  • 読了時間: 1分

カーソン・グループのチーフ・ストラテジスト、ライアン・デテリック氏は、1月の米株市場動向に不安要素があるとし、今後に下押しの可能性があると指摘している。



同氏は、「S &P500指数が1月に前年12月安値を割り込んだことが、大きな懸念材料だ」としている。


「これ(12月安値を下回る)が現実化するのと、しないのでは、1年全体のリターンを占う上で大きな違いがある。1973〜74年、ハイテク・バブル崩壊、2008年、そして2022年と全て同じ条件に当てはまっている」とした。


同指数の12月安値は5867.08ポイント、第1・四半期は5827.04。


これに加えて、足元で公表された1月インフレ指標の上昇も懸念材料となっている。

 
 
 

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