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米金利が上昇、FRBの早期利下げ期待遠退く

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 7月16日
  • 読了時間: 1分

最新の米経済統計を受け米債利回りが上昇、早期の米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)利下げ期待が薄まっている。



米10年債利回りは4.485%、30年債は5.015%、2年債は3.954%に上昇している。


最新の消費者物価指数(CPI)は、前月比0.3%増、年率ベースでは2.7%に上昇した。


今回のCPIは、トランプ大統領が打ち出している関税政策の影響を加味したエコノミスト事前予想に沿った内容となっている。


eトーロの米投資アナリスト、ブレット・ケンウェル氏は、「最新のインフレ統計は、今月末にもFRBが利下げに踏み切るとの利下げ期待を打ち消す内容だ」と評価した。それだけでなく、「今後発表されるインフレ関連指標がインフレ上昇をさらに裏付ける内容となれば、将来の利下げ可能性も打ち砕くだろう」とした。

 
 
 

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