金と銀が大きく下落、本格的な下げ修正の始まり?
- sigma tokyo
- 2025年10月22日
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金(ゴールド)と銀(シルバー)がここ数年では最大規模なる下げを記録、これが本格的な下げ修正の始まりか、一時的な下押しなのか今後の動きが注目されている。
今週に入りきんは、4100ドル台に、高値から6%を超える下げを記録している。これは、ザラ場の下げ率としては、2013年以来の大きさ。銀も6%超下げ、2021年来の最悪となっている。
トレード・ネーションのシニア・マーケット・アナリスト、デビッド・モリソン氏は、「金は、先週木曜以来4400ドル超えを数回試みたが、全て抵抗にあり」上抜けが出来なかったとしている。
同氏は、今後は、今回の下げが多くが見込んでおり必要だと考えてきた下げ修正局面入りとなるのか注目しているとした。
「最初の注目ポイントは4000ドルで、ここを割り込むか維持するか。この水準で押し目買いや新規買いが入ってきても不思議ではない」としている。
セブンス・レポート・リサーチの創設者、トム・エッセイ氏は、「今回の下げは、(これまでの上昇相場の)一つのコブ程度のものだ。依然としてインフレが続いており、金利も低水準にある。地政学上のリスクが存在し、連邦政府も機能を停止しているのが現状だ。これは全て、金にはプラス材料だ」とした。
マーケットゲージ・ドットコムのチーフ・ストラテジスト、マイケル・シュナイダー氏は、「金のトレンドが崩れるとすれば、米政府の赤字が大きく縮小し、世界に平和が訪れることだ」と可能性の低さに言及している。

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