UBSウェルス、米S&P500指数予想を引き上げ
- sigma tokyo
- 6月28日
- 読了時間: 1分
UBSグローバ・ウェルス・マネジメントは、年末の米S&P500指数予想を6200ポイントに上方修正した。
これまで6000ポイントとしてきた目標引き上げの背景には、トランプ大統領が提唱してきた関税政策による貿易紛争が解決方向に向かっていることと、厳しい経済環境にもかかわらず企業収益が一定程度以上を維持していることがあるという。
現行水準からは、約1%の上値が見込まれる。
4月以降、足元では米株が回復基調にあることを受け、UBSウェルスは、「この上昇は理にかなったものだ。多くの大型優良企業は、現状を上手く乗り切ることが可能だ」としている。
米株の投資推奨を「中立」のまま据え置いている。
コメント