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「ファブ・フォー」時代入り?米株の先導役が交代も

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 6 時間前
  • 読了時間: 2分

ここ数年の米株上昇相場を牽引してきた「マグニフィセント・セブン」時代は終わり、これからは「ファブ・フォー」だとの見方もある。



マグニフィセント・セブンとは、エヌヴィディア、マイクロソフト、アップル、グーグル親会社のアルファベット、アマゾン・ドットコム、メタ・プラットフォームス(旧ツィッター)とテスラ。


実際、2023年初頭から直近までのS&P500指数上昇幅のうち、70%程度がこの7銘柄に集中している。しかし、足元では、ブロードコム、オラクルやパランティアなどがAI(人工知能)関連で相場を主導しているようにも見える。


アーティサン・パートナーズのポートフォリオマネージャー、クリス・スミス氏は、確かにマグニフィセント・セブンが移動通信や電子商取引(eコマース)をリードしてきたが、必ずしも独占的な地位にあったわけではないと指摘している。次世代の相場牽引役は、AIソリューションを提供する企業になると分析している。


実際、最近の株価パフォーマンスではエヌヴィディア、マイクロソフト、アルファベットとメタが目立つ一方で、アップル、アマゾンやテスラは見劣りする。


こうした動きを受けてアナリストは、「ファブ・フォー」がAIの動きを主導すると指摘している。一部では、テスラを除き「ビック・シックス」、あるいはブロードコムを入れて「エリート・エイト」と呼ぶ動きもある。


 
 
 

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