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スウェーデン・クローナと豪ドル、ウィルス収束後にはドルよりも優勢が高い=ING

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年5月1日
  • 読了時間: 1分

INGは、コロナ・ウィルスからの景気回復期において、外国為替市場ではスウェーデン・クローナとオーストラリア・ドルがもっとも有望だとみている。

コロナ・ウィルス感染者数の拡大ペースが減速し、一部の国では封鎖解除を始めるなかで、ストラテジストは、どの国の経済が他国に先駆けて回復するのか分析を急いでいる。

INGの分析では、「景気先行」型の通貨が有望だとし、こうした通貨は、石油・エネルギー関連へのエクスポージャーが少ない傾向があり、こうした諸国では、「U字型」回復が見込まれるとしている。

景気先行型通貨は、経済動向との相関性が高い。

INGグローバルのマーケッツ担当責任者、クリス・ターナー氏は、「スウェーデン・コロナと豪ドルは、中期的なバリュエーション・モデルでは過小評価されているだけでなく、景気回復時にはイールドカーブとも関連性が深い」としている。

一般的には、G10諸国通貨の方が、エマージング(新興)諸国通貨よりも優位性が高いという。

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