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今年の世界エネルギー需要は戦後最悪、早期経済回復シナリオでも3.8%減へ=IEA

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月30日
  • 読了時間: 1分

国際エネルギー機関(IEA)は、今年の世界エネルギー需要が大きく減退するとの見通しを示した。

コロナ・ウィルスの世界的な拡散の影響で、第二次世界大戦以来では、最大の需要減となる。

ウィルス拡散の影響で、世界で約420万人が自宅待機等を強いられているなかで、IEAは、エネルギー需要が前年比6%減少すると予想している。下落率は、ここ70年で最大だという。

「絶対値でみた場合、下げ幅は、これまでで経験したことがない水準だ。これは、世界3位のエネルギー消費国であるインドの総需要に相当する」としている。

今後、円滑な経済回復のシナリオでは、需要減が3.8%にとどまる一方で、ウィルス拡散の第二波があった場合のより悪化方向の想定では、6%を超える需要減退が見込まれる。

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