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ドイチェ、米S&P500指数年末予想を上方修正

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 6月4日
  • 読了時間: 1分

ドイチェバンクは、米S&P500指数の年末予想を引き上げた。

これまで、6150ポイントとしていた予想を、6550ポイントとした。



トランプ米大統領が各国に賦課している関税比率を引き下げたことで、企業収益悪化度合いが軽減されるとの見方を理由として挙げた。


これまでゴールドマン・サックス、UBSグローバル・ウェルス・マネジメント、RBCキャピタルが年末予想を引き上げている。


ドイチェのストラテジスト、ビンキー・シャンダ氏は、「関税に関する悪影響が、これまで想定されていた度合いの3分の1程度になった」としている。


あらたな目標は、現行水準から10.35%の上昇余地があることを意味する。


ドイチェは、一方で、上昇が一方向で進むものではなく、むしろ上下する展開となるとし、貿易紛争が激化するようであれば、大きな下げもあり得るとしている。


今後の米株が、「貿易紛争の激化と緩和とのサイクルで構成されるだろう」とした。

 
 
 

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