原油は90ドルに上昇も、イラン情勢激化すれば=ゴールドマン
- sigma tokyo
- 6月18日
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ゴールドマン・サックスは、イスラエルとイランとの紛争が激化すれば、原油価格が90ドル台にまで跳ね上がる可能性がると分析している。
最新の原油価格予想で、上昇余地が地政学上のリスク・プレミアムを考慮したものだと説明している一方、「中東地域からの供給に大きな問題が発生するとはみておらず、米産シェール原油以外の供給ペース拡大が予想される」とした。
そのうえで、第4・四半期の北海ブレント原油価格予想を59ドル、ウェスト・テキサス・インターメディエート(WTI)予想を55ドルに、また2026年予想をそれ俺、56ドルと52ドルに据え置いたとしている。
リスク・シナリオは、イランの輸出設備が攻撃され、今後、同国からの供給量が日量175万バレル減少するというもの。
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