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日本国債の利回り上昇、世界金融市場の「アルマゲドン」にも

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 5月28日
  • 読了時間: 1分

日本国債利回りの急上昇を受けて金融市場では、米国から投資資金本国送還が懸念されている。加えて、円キャリー取引解消の動きも進む可能性があるという。



日本の長期国債利回りが先週から、史上最高水準にまで上昇している。先週には、40年債利回りが3.689%に上昇、年初からの上げ幅は約70ベーシスポインととなっている。


30年債利回りも同様に60ベーシスポイント上昇し2.914%をつけている。20年債は、同様に50ベーシスを超える利回り上昇となっている。


国内利回りの上昇は、日本投資家の米国からの資金引き揚げにつながる可能性が高い。マッコリーのアナリストチームは、日本投資家が資金本国償還を「決断するポイント」として、国内利回りを挙げている。


ソシエテ・ゼネラルの企業投資バンキング部門グローバル・ストラテジスト、アルバート・エドワーズ氏は、日本の国債利回りが上昇し続ければ、「世界金融市場にアルマゲドン」を引き起こすことに繋がりかねない、と指摘している。



 
 
 

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