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米S&P500指数、Q2に天井付けその後は調整安に=スタイフェル

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 6月3日
  • 読了時間: 1分

スタイフェルのチーフ株式ストラテジスト、バリー・バニスター氏は、米S&P500指数が第2・四半期に天井を付け、その後は下値調整局面入りすると分析している。



「S&P500指数は4月7日のザラ場安値、4835ポイントから大型ハイテク株に牽引される形で高値を付けた後に、遅くとも25年第3・四半期までには5250ポイントまでの調整があるだろう。2025年末には、おそらく5500ポイントとなる」とした。


この下値調整は、消費動向の減退、関税の悪影響と政治的な不安定さを反映した企業の設備投資縮小が背景だという。


下値調整幅は10%程度で、1〜4月の半値程度になるという。


経済成長の低迷は、企業収益とバリュエーションにも悪影響が生じ、S&P500指数西行銘柄の1株あたり利益(EPS)成長率が3.3%に減速、2026年には262.50ドルと予想している。


 
 
 

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