1000ドル超えの米銘柄は5本、2銘柄のみに価値あり
- sigma tokyo
- 2020年2月20日
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500銘柄で構成される米S&P500指数のうち、株価が1000ドルを超えているのは、アマゾン・ドットコム、グルーグル親会社のアルファベット、ブッキング・ドットコムとオートゾーン、それに住宅建築のNVRの5銘柄のみ。
この中で、1000ドル超えの価値があるのは、わずか2銘柄だけだ。
トレーダー2人が指摘する価値のある2銘柄とは、オートゾーンとアマゾンのみ。
シンプラー・トレーディングのオプション担当ディレクター、ダニエル・シェイ氏は、「オートゾーンに注目している。過去20年、着実に推移している。2008年と2009年の世界的な金融危機の際ですらば、下げは小幅にとどまっていた」としている。
収益拡大のペースも堅調だという。
ミラー・タバクのチーフ・マーケット・ストラテジスト、マット・マレー氏は、アマゾン・ドットコムに一段の上値があるとみている。
「昨年第4・四半期に、概ねすべての銘柄が上昇した際には、アマゾン株は横ばいで推移した。その後1月と2月になり、新高値を更新しており、極めて強気の兆候だ」としている。
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