1月の米株大幅上昇の再来、年内は期待できない=ゴールドマン元会長
- sigma tokyo
- 2019年2月12日
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ゴールドマン・サックスは、年初からのおおきな株価上昇に乗り遅れた向きには、年内に、同じような利益獲得の機会が訪れる可能性が少ないと見ている。
今年1月の株式リターンは、ここ30年では最良となった後、これ以上のリターンが期待できないという。
1月の波に乗り切れない向きには、「今年、大きなリターン獲得機会を逃した可能性が高い」とした。
「これまで想定していた反発局面は、時間的にかなり短期の間に起きた。これを念頭に置くと、これからの株価リターンは、緩やかなものとなるだろう」とした。
ゴールドマンのS&P500指数年末予想は、3000ポイントで、昨年からは、10.9%の上昇となる。
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