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2020年のドル、2つの材料で大きく上昇へ=HSBC

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年1月20日
  • 読了時間: 1分

HSBCは、2つの「明確な材料」があるとし、2020年にはドルが大きく上昇すると予想している。

シニア外国為替ストラテジスト、ドミニク・バニング氏は、イランとの紛争でもドルが大きく崩れない抵抗力が、まさに「ドルの健全性」を示していると分析している。

「ドルは、依然として、円と同様にセイフヘイブン通貨としての地位を保っている。ドルは、こうした(混乱している)状況では、ドルは好まれる」としている。

「同時に、G10通貨のなかでは、もっとも利回りが高い通貨だ。通常、高利回り通貨は、高リスクとなるが、ドルにはリスクオフの方向の力がある」とした。

ドルを支える2つの大きな柱があるという。日銀を始め先進諸国の中央銀行が、緩和政策を維持していることがドルには有利に働いているという。他方、エマージング(新興)諸国市場では、利回りがさほど高まっていないことが、資金がドルに向かう動きを加速させている。

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