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2020年の米経済、コロナ・ウィルスで景気後退入り=コンコード

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年3月5日
  • 読了時間: 1分

コンコード・ジェニュイティのチーフ・マーケット・ストラテジスト、トニー・ドワイヤー氏は、今年、米経済のリセッション(景気後退)入りが避けられないとみている。

コロナ・ウィルス感染拡大の影響だという。

「ビジネスの一部が閉鎖や休業した場合、サプライチェーンへの影響が出るし、需要も減退する短期的なリセッション状態になる。債券市場の動向はまさに、これを示している」とした。

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)が3日の利下げ以降、10年債利回りは1%を割り込む場面があった。

「利下げは必要だった。なぜなら、市場が望んでいたからだ。世界第2位の経済大国を封鎖し、すべてが問題なく進むと考えるのは無理がある」とした。

ドワイヤー氏は、今回の緊急利下げでもリセッションを回避することは難しいとみているが、経済を動かしていくうえでは必要な措置だとしている。


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