2020年の米経済は厳しい、経済成長は1%に=PIMCO社長
- sigma tokyo
- 2019年9月20日
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パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の社長、エマニュエル・ローマン氏は、2020年には厳しい状況に陥るとの見通しを示した。
「米経済は、減速していく。2020年上半期の経済は、1%を幾分か上回る程度となる。大きな問題は、中国との貿易紛争であることは明らかだ」とした。
ほかに市場に大きな影響を及ぼす要因が、英国の欧州連合(EU)離脱、サウジアラビアを含む地政学的リスクなども、マイナス材料だという。
「金融政策だけでは、経済成長を促す効力が限られている」とした。
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