2020年経済は成長鈍化、株価は過剰評価=世界CFO調査
- sigma tokyo
- 2020年1月10日
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会計監査法人、デロイトによるCFO(最高財務責任者)調査によれば、米大手企業のCFOの大半は、2020年の経済成長が鈍化し、株式市場が課題評価されていると見ている。
景気自体は「良好」だと分析しているもののの、成長度合いが鈍化するという。
企業と家計支出が減少に向かうとみており、82%のCFOは、ディフェンシブな姿勢を叔父するとしている。
具体的には、自由裁量にもとづく支出を削減することに加え、人員整理も図っていくという。
特に成長鈍化が顕著になるのは、欧州とカナダ。回答者の69%は、北米経済を良好だとしている一方で、欧州が良好だとみている向きはわずか7%にとどまっている。カナダは、18%とみられている。
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