20年度のインドGDP成長予想を大幅下方修正=野村
- sigma tokyo
- 2019年11月11日
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野村證券は、2020年度インドの国内総生産(GDP)成長予想を、従来の5.7%から4.9%に大幅下方修正した。
同国経済が「深刻な状況」にあるとし、従来通りの成長ペースに戻るには、少なくとも1年が必要だとしている。
インド準備銀行(中央銀行)は、先月、0.7%ポイントの成長予測下方修正を明らかにしている。同中銀の最新予想では、6.1%成長が見込まれており、野村予想とは大きく離れている。
格付け機関、ムーディーズは、同国の格付け見通しを「ポジティブ」から「ネガティブ」に引き下げている。
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