2Qの米GDPはマイナス40%、4月失業率は20%に=JPモルガン
- sigma tokyo
- 2020年4月10日
- 読了時間: 1分
JPモルガンは、コロナ・ウィルス拡散の影響で、米国の2・四半期国内総生産(GDP)が40%縮小し、4月の失業率も20%に急上昇すると分析している。
失業者数は、2500万人に達するとしている。JPモルガンの従来予想では、GDPが25%縮小するとしていた。
従来予想とわらないのは、下半期の景気回復を予想している点だが、6月までには感染が収束に向かうとの前提。
「4月の雇用統計では、3月から約2500万人が失職するとみている。失業率は、20%に達するだろう。GDPも年率ベースでは、これまでの25%のマイナス成長から、40%のマイナスになると予想している」とした。
コメント