3月の債券ファンドとETFへの資金流入、史上最高を記録するペース
- sigma tokyo
- 2019年3月28日
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相場が不安定な動きとなるなか、3月の債券への資金流入がこれまでの最高を記録する勢いだ。
バンク・オブ・メリルリンチの調査によれば、投資適格級債券ファンドと関連する上場投資信託(ETF)への3月の資金流入は、1日あたり平均8億4600万ドルとなり、昨年のきろくである同8億ドルをすでに上回っている。
これまでの月間の最高額は、384億ドルで、2018年1月に記録された。
ストラテジスト、ユーリ・セリンガー氏とユンニ・ザン氏は、「1日あたりの債券ファンドと債券ETFへの資金流入をみていると、3月は新記録を樹立するだろう」とした。
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