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3月の米消費者指数が大きく低下、一段の下げも=CB幹部

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2020年4月1日
  • 読了時間: 1分

3月の米消費者信頼感指数が前月から大きく下落、コロナ・ウィルス拡散が消費者心理にまで悪影響を及ぼしていることが示された形となった。

カンファレンス・ボード(CB)が発表した3月の同指数は120、2月の132.6から大きく下げた。しかしながら、事前予想の110からを、逆に、大きく上回っている。

シニア・ディレクター、リン・フランコ氏は、「消費者信頼感は、3月に大きく下げた。これは、短期的な景気見通しが不透明になっていることを反映したものだ」と説明している。

「ウィルス拡散の影響が深刻化しており、金融市場ではボラティリティが極度に高まっていることが、今後の経済と職確保の不透明感を増長している。今後も、(信頼感が)一段と下がる可能性がある」とした。

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