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5月の株下げ、懸念されているほど深刻ではない=専門家

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年6月2日
  • 読了時間: 1分

米中の貿易紛争が対メキシコにまで拡大するなど、世界的な懸念により5月の株式相場は、下げ主導となったが、不安視されているほど、深刻ではない可能性がある。

リスホールド・ウェルス・マネジメントのインスティテューショナル・アセット・マネジメント担当ディレクター、ベン・カールソン氏は、S&P500指数が5月に5%超下げることは異例ではなく、過去70%、65%のケースで起きている。

1950年以降、5月で下げがなかったのは、1954年、1958年、1964年、1995年と2017年の5回しかない。

ノースウェスタン・ミューチュアル・ウェルス・マネジメントのチーフ・インベストメント・ストラテジスト、ブレント・シュート氏は、「(昨年)第4・四半期に何が起きたのかは、すべてが覚えている。貿易摩擦懸念が増大した際に、それがまさに、相場に反映される」とした。

「大恐慌以降では、市場が大きく下げるたびに、投資家はかなり神経質になるものだ。これは、PTSD(心的外傷後ストレス障害)のようなものだ」とした。

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