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7月利下げは事前決定施策ではない=米FRB議事録

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 2019年8月22日
  • 読了時間: 1分

米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)の複数の当局者は、7月の利下げが今後の一段の金融緩和を「事前に決めた最初の一歩」だとの見方を全面否定した。

7月30-31日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録では、パウエル議長(中銀総裁に相当が「景気中盤期の調整」と評した今回の利下げについて、「事前に決めらた施策」ではないとしている。

金利市場ではすでに、複数回の利下げを織り込んでいる。

しかし議事録では、「今後の金融政策のあり方を協議するなかで、今後公表される経済統計の内容、さらにそうした統計が示唆するもので方向性を決定するとの意見で、多くの参加者が合意し、事前に決められた施策に従ったものではない」としている。

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