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9月の米利下げ、見送り論も浮上

  • 執筆者の写真: sigma tokyo
    sigma tokyo
  • 8月18日
  • 読了時間: 1分

最新の経済指標でインフレ高伸の実態がしさされたことで、一部エコノミストは、9月利下げが微妙になってきたと見ている。



7月卸売物価指数(PPI)は3年来の高水準に上昇、消費者物価指数(CPI)ではさほど衝撃な内容ではなかったものの、インフレ上昇の兆しは示されていた。


米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)は、インフレ目標を2%と高減、堅持しており、最新の経済指標の内容に加え、雇用市場が想定以上に軟化している。


CMEの金利先物市場では、9月利下げの可能性を85%織り込んでいる。しかし、FRBが利下げ見送りも検討すべきだとの指摘もある。


ITRエコノミクスのエコノミスト、ローレン・サイデル・ベーカー氏は、「インフレ圧力は、あらゆる断面で高まっている。インフレが制御不能にならないよう、金利はむしろ引き上げるべきだ」としている。



 
 
 

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