FRBの大規模緩和策、ウィルス相場後に米株価新高値を演出する=ヤルデニ氏
- sigma tokyo
- 2020年4月27日
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ヤルデニ・リサーチの社長、エドワード・ヤルデニ氏は、米連邦準備制度理事会(FRB、中央銀行に相当)による大胆な施策が株式市場には大きな下支えになっているとし、2021年には再び史上最高値を更新する基盤を提供しているとの見方を示した。
「私がQE4エバー(第4弾の量的緩和)と呼ぶ債券購入を含む施策をFRBが打ち出したのは3月23日で、その日がまさに底値を付けた日だ」とした。
「FRBは、この施策に期日を設定しておらず、まったく制限を設けていない」とした。
同氏はこのFRBの施策が、投資家に債券から株式に資金を移管する絶好の機会が提供されたものだ、と分析している。
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