IEA、今年と来年の世界石油需要見通しを下方修正
- sigma tokyo
- 2019年8月11日
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世界エネルギー機関(IEA)は、今年と来年の世界石油需要見通しを下方修正した。米中の貿易紛争により、経済成長低迷懸念を要因としている。
あらたな需要予測は、日量110万バレルで前回から同10万バレル減、来年は同130万バレルでこれも前回から5万バレル減少としている。
IEAは、「経済成長が減速していることを示す事例が増えており」、世界の主要経済国の国内総生産(GDP)成長率が上半期にはすでに成長が止まっている事例が示されているとした。
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