IMF、2020年世界経済成長予想を下方修正
- sigma tokyo
- 2020年1月21日
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国際通貨基金(IMF)は、世界経済成長見通しが依然として低調で、これが転換する可能性が見えないとし、2019年と2020年予想を下方修正した。
2019年成長と推定3%とし、2020年を3.4%としていたが、これをそれぞれ2.9%と3.3%に引き下げた。
下方修正は特に、インドの状況が影響しているという。
IMFのチーフエコノミスト、Gita Gopinath氏は、「世界経済成長の回復は、不透明のままだ。世界経済の成長は、依然として低調なエマージング(新興)諸国経済に依存している。先進諸国経済は、現状のまま安定推移するだろう」とした
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